2006年 01月 10日
シンコペーション

シンコペーションって4分音符や小節なんかの区切りをを通り越して
音を連携することなんだけど、慣れないと出来なかったりする。
アフロキューバンなんかが一番親しみやすいかもしれないけど、
どこにでも出てきているのでいちいち気がつかないかもしれない。
特に最近のJ-POPのメロディーなんてシンコペの連続だよ!
ヒッキーや平井堅のメロディなんか聞いてごらん。
まぁ、もとはマライヤキャリーだったりセリーヌディオンのメロディだったり
するんだけどね。

長い間ベース教室やってていろんな人にシンコペーションの練習をしてきたんだけど
数パターンに分かれる。
1、全くの初心者でもほぼカンペキにとれる人。
2、練習すればカンペキにとれるようになる人。
3、かなり練習しないととれるようにならない人。
4、いくら練習してもある程度しかとれない人。

1の人は特に問題なし
2の人も特に問題ない
3の人からが問題なんだ。
リズムのことで苦しんでいる多くの人はこのタイプなんだ。
このタイプの人は練習方法を工夫することによって随分マスター出来る時間を
短縮することができる。
先ず、シンコペーションを絵に描いて分析してみるんだ。
例えば1拍を1cmとして4cmが1小節。
1拍めの7.5ミリのところが16分音符の4っつめ、みたいな分析をして
絵に描いてみる。
ゆっくりゆっくり1拍ずつを感じながらいろんな16分のタイミングを確認していく。

これって16分音符の話なんだけど、テンポを倍にすると16分音符は8分音符に
なるってことも考えるんだ。
こうやってリズムを分析することで、1拍に対してどこのタイミングで弾いていくか
を納得していくことが重要な鍵となってくるんだ。

4、のタイプの人は、リズムが主体の音楽には不向きです。
いろんな音楽がある、ということに目を向けると世界が広がるよ。

メトロノームを使った方がいいかどうかは、人によって違うんだ。
ある人は使った方がいいし、使わない方がいい人もいるしね。
僕は時と場合によって指示してる。
メトロノームは使っちゃダメなんて言う人が結構いるんだけど、
時と場合とその人のリズム感によるんだ。

もうひとつ、足でリズムを取るということ。
これもその人のリズムに対する深さで変わってくるべきことだと思ってる。
ある時期は一拍ずつを確実にとっていくために踏むことも大切だけれど
それがある程度出来る人は、出来るようになった人は、体を全く動かさないで
同じように弾けるようにすることも意味があるし、フレーズで体が動く気持ち良さを
味わうのも意味があることだろうし・・・

僕たちのやってる音楽はリズムが大きな要素なんだから
それを充分に楽しんでいるということが音に載って伝わらないといけないよね。
そのためにかなり深くリズムを自分の物にしておかないと、
とてもじゃないけど人に伝えることができないと思う。

大切なことはどれだけ理解しているかと同時に、
どれだけリズムを楽しんでいるか、
だよ。


[PR]

by chopperbass | 2006-01-10 03:25


<< もうすぐ朝だよ〜コケコッコ〜      ドレミファソラシドって >>